入社のきっかけ

エアラインやブライダル関係の仕事に就くことが夢で、マナーやホスピタリティなどが学べる大学へ入学しました。そして就職活動が始まった頃、誰でもできる仕事よりも「介在価値がある仕事がしたい」と気持ちが一転。“誰かの人生の節目に関われる人材業界”に惹かれて、アドバに出会いました。

他にも何社か面接を受けていたのですが、私が一番印象に残っていたのは先輩方の人柄。営業の先輩からは仕事に対しての気持ちを本音で話していただいたり、人事の方も親身に向き合ってくださる姿にこんな先輩がいる職場で働きたいと思い、入社の気持ちが固まりました。なにより私のために時間をつくって面談をしていただけたことが嬉しかったですね。

仕事の内容

実は私、元々営業職として入社しました。当時はお客様に向き合うことよりも、数字を追うことを優先してしまって「もっと一社一社のお客様と深く関わりたい」という思いから、ありのままの気持ちを上司に相談。入社から1年後のジョブチェンジ希望だったので、どんなお言葉をいただくのか正直緊張しました。ですが私の話を親身になって聞いてくださり、新しいポジションを提案していただきました。

その後、現在所属しているRAグループに異動。中小企業の既存のお客様をメインに定期的な訪問やフォローを行っています。私のお客様は飲食店が中心で、担当数は180社程度。多いように感じるかもしれませんが、チェーン店など複数店舗をまとめて任されているので、直接関わるお客様の数はもっと少ないです。今では一社一社のお客様と向き合う時間がより増えて、私にとって理想の働き方を実現できています。

仕事のやりがい

一番大切にしているのは、お客様との関係性です。仕事の話だけでなく雑談もしたり、なんでも相談できるようなベストパートナーを目指しています。最近では新型ウイルスの感染拡大により経済が苦しい状況だからこそ、お客様を元気づけたいとお店までランチを食べに伺ったこともありました。

原稿作成を自ら行うこともあるのですが、直接お客様から聞いた話を原稿に落とし込んでいくことにやりがいを感じます。それだけに、採用成功できた時の達成感はひとしおです。もちろん、なかなか結果が出せなくて悩んだり行き詰まることもあります。そんな時は先輩に相談にのってもらい、改善点やゴールを明確にすることで自信を持って取り組むことができています。