VISION  -Change-

VISION -Change-

常務取締役 中島 悟

新しい価値は、今の常識の一歩先にある

挑戦、変化、創造で、攻めていく

最初に少しだけ、自分自身の話をさせてください。アドバと共に過ごしてきた16年。経営を担うひとりとして、時期、エリアによってどんな戦略で成長路線に乗せていくかを考え尽くし、成長期、拡大期、リーマンショック…と激動の時代をアドバで駆けてきました。その傍らには“当たり前のことを崩して、新たなものを生み出す”という、自分にとって大きなモチベーションとなっているものがありました。“求人業界ってこうだよね”という習慣を変えたい。みんながもっと仕事にやりがいと深みを感じてくれるような職場をつくりたい。そんな想いが原動力となり、さまざまな取り組みを指揮してきました。たとえば直近の3年間は、採用、育成、仕組みづくりを徹底しました。営業が原稿作成まで行っていた体制を変え、サポートスタッフが後工程を担うことで営業の質、サポートの質どちらも強化する体制づくりを行いました。教育体制では、育成専任者を置いて新人の戦力底上げを図る仕組みを整えました。その他、制度や働き方の部分を徹底して改善し、細部からこの仕事の常識を打破してきたつもりです。誰も真似できないアドバスタイルをつくりたい。その想いは今も絶えず持ち続けています。

アドバは新たなスタートを切りました。これからの3年間は、次のステージを強い組織で迎え撃つための創成期です。そのために必要なことは、挑戦(Challenge)、変化(Change)、想像(Create)です。この3つのCを掲げながら、大きな波を越え、より強い組織、選ばれる組織になっていきたいと考えています。 “Challenge”、 “Change”とは今までやってきたことを崩すことです。お客様へご提供するサービスはもちろん、チーム体制のあり方、働き方、社内の仕組み……どれだけ今までのスタイルを変えて、新しいものを生み出せるかが勝負です。たとえば求人広告にWebを組み合わせた一歩踏み込んだ提案など、アドバの総合力の応用に知恵を絞らなければなりません。“Create”とはこれまでにない新しいことを創っていく意味です。先だって、新しいプロジェクトを立ち上げて始動しました。たとえば、顧客理解を深め、より効果の高い提案ができるように営業同士でナレッジの共有を図るプロジェクト。お客様により頼りにしていただくために、サポートスタッフでの情報共有を密に行い、顧客支援体制を強化する取り組み。営業、制作と連携してクリエイティブ力を高めて効果を出す体制づくり。よりお客様に満足していただくために、これまで個々で持っていたノウハウを共有しながら、全社員一丸となってアドバスタイルをつくりあげていく。そんな基盤作りを行っています。

特に東海は競合他社がひしめくエリアです。アドバは東海の代理店のなかではトップクラスのシェアをもっているからこそ、よりお客様に“選ばれる”工夫が必要だと感じています。そのためにも「アドバの○○さんだからお願いする」という圧倒的な違いをつくらなければなりません。お客様から“やっぱりアドバって違うね”と言われる仲間が増えることが私の夢でもあります。
もちろん、まだ足場固めをしている段階で、みんな全速力で走りながら考えている状況です。厳しい舵をきっているという覚悟はあります。ただ、これに取り組むことが成果に繋がり、お客様の喜びの声に変わり、メンバーひとりひとりのやりがいや自信の醸成になっていくはずです。この山を抜けたときのアドバは、必ず激変している。そう信じています。

今のアドバのメンバーは私にとって、リーマンを乗り越えて経営陣を信じて付いてきてくれた精鋭の仲間。感謝もしているし、信じています。経験した事のないことを、痛みというよりも産みの苦しみという捉え方で乗り越え、喜怒哀楽をともに分かち合いたいのです。もちろん、それを乗り越えられる強さをもつ自信があるからこそ、できることです。常識を破り、果敢に新たなことへ挑戦していく。強いアドバへ、より選ばれる存在へ、新しいアドバを全員で共に創っていきたいと思います。