VISION  -Challenge-

VISION -Challenge-

取締役副社長 東京本部長 織田 章裕

圧倒的なオンリーワンになるために

この仲間と“日本のアドバ”を実現したい

私は働く上で、大切にしていることが2つあります。ひとつは「事業」、何を為すかです。そして2つめは「仲間」、誰と成すのか。自分にとってこの2つが揃っていたのが、アドバという会社でした。実は私は現職に着任する以前、(株)リクルートキャリアでHR事業の責任者を任されている立場でした。アドバの創業者や現代表とは旧知の仲で熱心に声を掛けていただいたこともあり、縁あって2014年に転籍しました。アドバの魅力はどこにあったか。それは経営理念にヒントがあります。アドバの社訓に「愛と正義と光」とあるのをご存知でしょうか。今どき、“愛”なんてクサい言葉を掲げる会社も珍しいのではないかと思います。しかしアドバの社員たちは、“仲間を大事にすること”をとても重視しています。チャンスを与える、きちんと気持ちを伝える、どんな時も励ます、支えあう。会社経営の思想に根付いているからこそ、組織が一体化して動ける。そこがアドバの強さだと思っています。この仲間と、採用領域という意義ある事業に臨めること。そして30年の歴史の中で蓄えられた潤沢な財政基盤と信用、その健全経営を指揮してきた代表伊藤の手腕がある。自分の第二のキャリアを歩む決断をするのに、十分な理由がありました。この選択が、私自身を育ててくれたリクルートへの最大の支援になるとも考えました。

2013年期、私たち経営陣は大きな目標を打ち立てました。名古屋のアドバから日本のアドバとして大きく飛躍する。アドバの第3ステージのはじまりです。関東拠点では、30周年を迎えるにあたり売上を現状の3倍に伸ばす目標を立てました。もちろん、道のりは険しい。しかし、そこに到達するための道順は定めました。メンバーひとりひとりと面談をして、アドバの強みと課題を分析。具体的な戦略を描き、それを実行していく取り組みを打ち出しました。ここでは詳しく述べられませんが、ひと言で言えば「お客様に誰よりも選ばれる組織になるための要素」を明確にしたのです。お客様にとって価値のある企業は、当然のことながら“いい人材が採用できる確率が一番高い取引先”です。私たちがその「一番」になるためには、3つのポイントがあると考えています。まず、誰よりも企業の状況を理解してくれているという「顧客理解度」。質の高い事実把握がキーになりますから、営業ひとりひとりがいかにお客様と接点をもつかが問われます。次に、提案力です。簡単に聞こえますが、これが最も難しい。お客様のどの課題を優先的に解決していくべきか、その上でどんな手法があるのかを見極めなければなりません。最後に、原稿企画力です。どこに向かって何を伝えるべきか。それが採用成功の決め手になりますから、クリエイティブ力は欠かせません。私はアドバの制作チームを、競合のなかでもダントツのクリエイティブ集団にしたいと考えています。

採用に関することなら、いろんな相談が常にアドバに入ってくるような状態を創り出すことが理想の状態です。マーケットに深く入り込み、顧客ニーズを広く拾う。これまでも、ずっと取り組んできたことですが、これまでとはしんどさが違います。ボリュームも、スキルも、足りないものはまだたくさんあります。それを、自分自身も、仲間も、肝に銘じなければなりません。私たちが本物の強さをもつためには、ひとりひとりの主体性も肝心です。自分でどれだけ意欲的に目標設定できるか。そして、自らの意志で環境をつくりだせるか。実現したいビジョンに向かって1万回挑戦してみてもダメなら、1万1回目を踏み出す。こんな諦めの悪さも必要でしょう。

求めるのは、“常勝”と 圧倒的な“信頼”です。マーケットのなかでの1番ではなく、お客様にとっての「オンリーワン」になる。ゴールはそこです。そのためにも、まずは関東での一番を獲る。この事業だから、この仲間だから、目指す意義があると思っています。